活動経過
2019. 7. 2 準備会
2019. 9.22 総会、懇親交流会
2019.12.21 総務部会
2020. 2.22 総務部会
2020. 4. 9 総務部会
2020. 4.19 総務部会
2020. 4. 書面議決による総会
2020. 5.15 総務部会
「事業報告」「決算」「事業計画案」「予算案」書面表決により承認を確認
2020.5.23 会員有志による日本語・教科学習支援会場の草刈り、清掃
以後の活動については、ニュース「つなぐ」(左欄)を参照ください。
結成の目的と支援内容
日本に住む外国籍市民は年々増加の一途にあります。その家族として日本にやってくる児童・生徒・青少年の数も増えています。このような全国的な状況は舞鶴市を初め京都府北部でも同じです。しかし、日本に来た子どもたちは日本語がほとんど「話せない」「読めない」「書けない」という状況に置かれています。そんな中で、「授業についていけない」「義務教育を終えても仕事に就くことが出来ない」「就けても極めて条件の悪い低賃金の条件で働かざるをえない」実態です。
また、教育の問題だけではなく、地域での生活や習慣、文化になじめず、あるいは地域の人々との交流の場がなく、言葉も通じず孤独となり、ついには帰らざるを得なくなるのも今の状況です。
しかし、こんな困難な中にあっても、サポートしてくれる人たちを得た子どもの中には、日本の生活や習慣、文化に溶け込み、学校生活も続け、仕事にも就き、比較的安定した生活を送っています。
このような現状の中で、私たちは以下のような交流・支援が必要と考え、この会を立ち上げました。
@日本語の支援と共に学校での教科学習の支援。
A義務教育後、高校入学をめざす子どもや、高校で不登校や退学にならずに卒業できる子どもへの支援。
Bさらには専門学校や大学、就職をめざすこどもへの支援。
Cさらには、日常の生活で地域で孤立させないために、子どもたちだけではなく、家族も含めた地域ぐるみの交流。
Dさらには、他の支援者や団体との連絡・調整。
以上のような目的・意義に賛同する者たちによって、本会は活動していきます。詳細は左記の「規約」をご参照ください。